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好きなアニメ映画をもう一度観に行くとき、「せっかくなら4DXやMX4Dで体感してみたい」と思ったことはありませんか。でも、名前が似ていて違いがわかりにくいうえに、追加料金がかかるので、どちらを選べばいいか迷ってしまいますよね。子どもと一緒に行けるのか、水で服が濡れないかなど、気になる点もいろいろあると思います。
この記事では、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマ、シネマサンシャイン、TOHOシネマズの公式ページに書かれている内容をもとに、4DXとMX4Dの違い、追加料金の目安、利用できない人の条件、観るときの注意点を整理しました。料金や対応している効果は劇場ごとに違うため、実際に行く前には、利用する映画館の公式サイトもあわせて確認してくださいね。
4DXとMX4Dはどちらも「体感型」の上映方式
4DXとMX4Dは、どちらも映画のシーンに合わせて座席が動いたり、風や水などの効果が出たりする上映方式です。まずは、それぞれがどんな仕組みなのか、公式ページの説明から見ていきましょう。
4DXは座席の3つの動きと劇場全体の効果
イオンシネマの公式ページによると、4DXのモーションチェアは、ヒーブ(上下への動き)、ロール(左右への動き)、ピッチ(前後への傾き)の3つの基本的な動きを備えていると説明されています。これに、ミスト、エアー、風、嵐、煙、香り、雨、雪といった環境効果が、スクリーン上のアクションに合わせて加わる仕組みです。
ユナイテッド・シネマの4DXのページでは、効果の一覧として、前後・左右・上下に動く座席、顔や頬、耳をかすめるエアー、顔や体に飛び散る水(ミスト)、香り、泡、煙、劇場内に吹く風、強力なフラッシュ、雪、頭上で吹き荒れる嵐、爆発や火炎を感じる暖風が紹介されていました。ただし、暖風(熱風)の効果は導入している劇場が限られていて、一部の劇場では雪や泡の効果がないとも書かれています。
アニメ映画の情報をまとめた解説記事では、4DXは韓国のCJ 4DPLEX社が開発した上映システムで、日本では2013年4月に名古屋の中川コロナシネマワールドで初めて導入されたと紹介されていました。劇場全体を使った大きな演出が4DXの特徴と言えるでしょう。
開発元の発表も確認しておきます。CJグループの公式ニュースルームが2025年12月に公開した記事では、4DXは2009年に韓国のCGV上岩(サンアム)で初めて導入され、70か国の775スクリーンにまで広がったと紹介されていました。2026年2月のCJ 4DPLEXのプレスリリースでは、4DXをモーションシートと、水・風・香りを含む21種類の環境効果を組み合わせた上映方式と説明しています。
日本の劇場が挙げている効果の名前は、チェーンによって少しずつ違います。109シネマズの4DXページでは、前後・左右・上下の振動、背もたれと座面が震えるバックシェイカーとボトムシェイカー、ミスト、香り、煙、風、フラッシュ、エアーショット、フェイスエアー、嵐、雨、バックティックラー、レッグティックラーが並んでいました。体感できる効果は作品によって異なる、という注意書きつきです。
ユナイテッド・シネマの公式ページでは、4DXの上映劇場として札幌から浦添まで23館が挙がり、そのうち岸和田は2026年8月7日に導入されたと書かれていました。熱風の効果があるのは新座、幕張、お台場、豊橋、福岡ももちなど11館で、なかまと幕張には雪とバブルの効果がない、という具体的な劇場名も示されています。
アニメ映画の4DX上映も続いています。109シネマズの4DXページでは、2026年10月9日公開の『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』が4DX上映作品として案内されていました。同じページでは、4DXと、正面と左右の壁面の3面に映像を映して視野270度を実現するSCREENXを1つにまとめた「ULTRA 4DX」も紹介されています。
どの作品が4DXやMX4Dで上映されるかは、劇場や時期によって違います。観たい作品が決まっているなら、近くの映画館の上映スケジュールで、上映方式の欄に「4DX」「MX4D」と書かれているかを確認してみてください。
MX4Dは座席から出る細かい効果が特徴
MX4Dについて、イオンシネマの公式ページでは、映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右に動き、風や水しぶき、香り、閃光、煙、振動など11種類の特殊効果がシーンと連動すると説明されています。TOHOシネマズの公式ページでも、ウォーターブラストや5色に対応した閃光などの特殊効果が紹介されていました。
映画情報サイトの比較記事によると、MX4Dはアメリカのメディアメーション(MediaMation)社が開発したもので、日本では2015年にTOHOシネマズ ららぽーと富士見で初めて導入されたそうです。同じ記事では、背中を突くような効果や足元をくすぐるような効果など、座席自体で発生させる効果が多いのがMX4Dの特徴だと紹介されていました。
同じ比較記事には、MX4Dの関係者の話として、会話中心の場面は振動させず、アクションシーンでは大きく揺らすように、メリハリのある演出を心がけているというコメントも載っています。ただしこの記事は2017年のものなので、現在の作品すべてに当てはまるとは限りません。作品ごとの演出の違いは、実際に観た人の感想も参考にするとよいでしょう。
TOHOシネマズの公式ページには、MX4Dの11種類の特殊効果が名前つきで並んでいました。エアーブラスト(噴射)、ウインド(風)、ウォーターブラスト(水しぶき)、ストロボ(閃光:5色対応)、シートポッパー(突き上げ)、セント(香り)、ランブラー(地響き)、ネックティクラー(首元)、レッグティクラー(足元)、フォグ(霧)、バックポーカー(背後)です。首元や足元、背中など、体の部位ごとに刺激を分けているのがわかります。
ただし、109シネマズの4DXページにもバックティックラーやレッグティックラーが挙がっているので、「座席から体に触れる効果はMX4Dだけ」というわけではありません。イオンシネマのMX4Dページにも、一部の効果がない作品があると書かれています。方式の違いより、作品ごとの演出の差のほうが大きい場合もあると考えておくとよいでしょう。
4DXやMX4Dは実写の大作だけでなく、アニメ映画でもよく上映されています。TOHOシネマズのMX4Dページでは、確認した時点で『ルパン三世 カリオストロの城 MX4D版』の上映が案内されていました。過去の名作が4D版として改めて上映されることもあるわけです。
Xでも、アニメ映画を4DXで観た感想の投稿が見られました。いつもはMX4Dで観ていたけれど、4DXで観たら後ろからの熱や水のミストがあって揺れも激しく、違った面白さがあったという声や、船が出てくるアニメ映画で顔に水がかかったという体験談などです。同じ作品でも、方式によって受ける印象が変わるようですね。
追加料金はいくら?劇場ごとの違いを確認
4DXもMX4Dも、通常の鑑賞料金に追加料金がかかります。金額は映画館のチェーンや劇場によって違うので、公式ページに書かれていた例を見ながら、料金の考え方を整理しておきましょう。
MX4Dはイオンシネマで鑑賞料金+1,300円
イオンシネマの公式ページでは、MX4Dの料金は「鑑賞料金+1,300円」と案内されていました。3D専用メガネが必要な作品で、メガネを持参しなかった場合は、別途200円がかかると書かれています。また、各種サービスデーや割引にも対応していて、前売券もプラス1,000円で鑑賞できる、と紹介されていました。
TOHOシネマズも、MX4Dの追加料金は同じ水準です。TOHOシネマズ 六本木ヒルズの料金ページでは、MX4Dの料金例として「一般2,200円+1,300円=3,500円」と示されていました。3D作品は一律で鑑賞料金に500円が加わり、内訳は3D鑑賞料金300円と3Dメガネ代200円です。劇場で配られた3Dメガネを持参すれば、メガネ代はかからないと書かれています。株主ご招待券や劇場の招待券、TCチケットなどで観る場合も、3D作品はプラス500円で鑑賞できるとされていました。
同じ料金ページによると、TOHOシネマズ 六本木ヒルズは毎週水曜日と毎月1日が1,400円(12月1日の映画の日は1,000円)です。ただ、こうした割引日にMX4Dを観たときの合計額は料金例に書かれていないので、予約画面で最終的な金額を確かめておくと安心です。
一方で、無料鑑賞券は使えないという注意書きもありました。ポイントでもらえる無料券などを使おうと考えている人は、4D上映では使えない場合があることを覚えておくとよいでしょう。
映画情報サイトの解説記事では、追加料金の目安として、4DXで1,000円〜1,200円、MX4Dで1,100円〜1,300円ほどとし、金額は劇場やチェーンによって異なると書かれていました。あくまで目安なので、正確な金額は行く予定の劇場で確かめるのが確実です。
前売券を使う場合の追加料金が、当日の追加料金と違うこともあります。イオンシネマのMX4Dでは前売券がプラス1,000円とされていて、通常の追加料金より安く設定されていました。前売券を持っている作品なら、4D上映を選ぶハードルが少し下がりそうです。
4DXの追加料金は劇場ごとに違う
ユナイテッド・シネマの4DXのページでは、通常の鑑賞料金に所定の追加料金が必要で、追加料金は各劇場の鑑賞料金ページを確認するよう案内されていました。同じチェーンの中でも、劇場によって金額が違う可能性があるということです。
シネマサンシャインの4DXのページでは、3D作品の料金の考え方として「通常料金+3D鑑賞料金500円+4DX鑑賞料金」と示されていました。3Dで上映される作品を4DXで観る場合は、4DXの追加料金に加えて3Dの料金もかかるので、合計すると通常料金よりかなり高くなります。
同じページには、劇場ごとの4DX鑑賞料金も載っていました。平和島、ららぽーと沼津、大和郡山、北島、エミフルMASAKI、姶良は通常料金+1,100円、グランドシネマサンシャインは通常料金+1,300円です。サービスデイは「サービスデイ料金+4DX鑑賞料金」と書かれていて、割引後の料金に追加料金を足す形だとわかります。
109シネマズグランベリーパークの料金ページでは、4DXの追加料金は+1,000円で、通常料金の一般2,200円と合わせると3,200円です。4DXとSCREENXを組み合わせたULTRA 4DXは+1,500円、3Dの追加料金は+500円と案内されていました。チェーンや劇場によって、追加料金だけで数百円の差があるわけです。なお同じ劇場では、シネマポイント会員の一般料金は2,000円で、非会員より200円安く設定されていました。
アニメ映画は2Dで上映されることが多いものの、作品によっては3D版がある場合もあります。チケットを予約するときは、上映方式が「4DX 2D」なのか「4DX 3D」なのかを確認しておくと、料金の思い違いを防げるでしょう。
なお、追加料金は「もう一度観るための特別な体験代」と考える人もいれば、高いと感じる人もいるでしょう。初めて観る作品は通常の上映でストーリーに集中し、2回目以降に4D上映を試すという選び方もあります。自分に合った楽しみ方を考えてみてくださいね。
4D上映を利用できない人と、子ども連れの注意点
4DXやMX4Dは座席が大きく動くため、安全のための利用条件が決められています。家族で行く場合や、体調に不安がある場合は、事前に必ず確認しておきたいポイントです。
身長100cm未満や妊娠中の人は利用できない
イオンシネマ、ユナイテッド・シネマ、シネマサンシャイン、TOHOシネマズの公式ページでは、いずれも身長100cm未満の人は4DXやMX4Dを利用できないと案内されていました。小さな子どもと一緒にアニメ映画を観に行く場合、この条件は特に大事です。
4DXについては、イオンシネマとシネマサンシャインで、身長120cm未満の子どもは保護者と一緒に楽しむよう書かれていました。ユナイテッド・シネマのページでは、120cm以下の子どもは保護者と一緒に、という書き方になっています。また、チャイルドシートの使用や、子どもをひざの上に座らせての鑑賞は禁止されていました。
子ども向けのアニメ映画は4D上映が組まれることも多いですが、子どもの身長によっては通常の上映を選ぶ必要があります。家族で出かける前に、子どもの身長を測っておくと当日あわてずにすむでしょう。
身長以外にも、利用できない人の条件があります。イオンシネマのMX4Dのページでは、妊娠中(またはその可能性がある)の人、体調のすぐれない人、車いすを利用している人、心臓・背中・腰・首などに障がいのある人、けがをしている人、乗り物酔いしやすい人、香りや煙、光などの刺激に弱い人やアレルギーのある人などは利用できないと書かれていました。
4DXでも、イオンシネマのページで、妊娠中の人、車いすの人、年配の人、体に疾患がある人、体調の優れない人、酒気を帯びた人、身体・精神的に敏感な人、車酔いしやすい人は利用できないと案内されています。条件の書き方は劇場ごとに少しずつ違うので、行く予定の劇場のページを確認しておくのが安心です。TOHOシネマズのMX4Dページでは、泥酔している人も専用シートで鑑賞できないとされ、シネマサンシャインの4DXページでは、ご高齢の人や特別な疾患のある人も対象に含まれていました。
上映中に気分が悪くなった場合は、劇場のスタッフに知らせるよう案内されていました。4D上映が初めてで不安な人は、通路に出やすい席を選んでおくと、いざというときに動きやすいかもしれません。
荷物と飲み物の持ち込みにも決まりがある
座席が動くため、飲み物や食べ物の扱いにも注意が必要です。イオンシネマの4DXとMX4Dのページでは、売店のトレー、アルコール、ホットドリンクの持ち込みは遠慮するよう書かれていました。飲食物がこぼれて衣服が汚れたり、やけどをしたりするおそれがあるためです。
シネマサンシャインの4DXのページでは、ホットドリンク、アルコール、アイスクリームは上映開始時刻までに食べ終えるよう案内されていました。冷たい飲み物とフードは本編中も飲食できますが、周りの人の迷惑にならないよう注意してほしいと書かれています。ポップコーンを楽しみにしている人は、こぼれにくい持ち方を意識しておきたいですね。
貴重品や壊れやすいものは手元でしっかり持つか、スクリーンの外にある専用ロッカーを利用するよう案内されています。TOHOシネマズのMX4Dページでは、膝の上に置けない荷物や傘はスクリーン内に持ち込めないとされていました。大きな荷物がある日は、ロッカーの場所も確認しておきましょう。
劇場ごとの細かな決まりもあります。ユナイテッド・シネマの4DXページでは、ほかの店で買った飲食物の持ち込みは遠慮してほしいとして、劇場売店の利用を案内していました。シネマサンシャインでは、上映開始時刻を過ぎてもホットドリンクやアルコール、アイスクリームが残っている場合、劇場スタッフが座席まで回収に来ると書かれています。装飾品や電子機器などの貴重品は、シアター入口のロッカーに預けるよう求めていました。
TOHOシネマズのMX4Dページでは、上映中に席を立つときや、フォークやスプーンを使う商品を食べるときは十分注意するよう呼びかけています。座席と床の間に手を入れるなどの危険な行為もしないよう書かれていました。所持品の紛失・破損は補償しないとユナイテッド・シネマとTOHOシネマズはどちらも明記していて、TOHOシネマズは注意事項を守らないと鑑賞を断る場合があるとも書いています。
水が苦手なら?効果のオン・オフと座席の選び方
4D上映で気になるのが、水の効果で服やメイクが濡れないかという点です。公式ページには、水の効果を止める方法についての案内もありました。
4DXの水は肘掛けのスイッチで切り替えられる
イオンシネマとユナイテッド・シネマの4DXのページでは、水の出る演出は、肘掛けにあるスイッチ(右手側)でオン・オフを切り替えられると書かれていました。シネマサンシャインの4DXのページでも、水や風などの効果は4DXシートの肘掛けにあるスイッチでオン・オフできると案内されています。
ただしユナイテッド・シネマのページには、嵐(ストーム)の効果は劇場全体の演出なので、手元のスイッチでは止められないという注意書きがありました。また、座席によって効果に差が出る場合があるとも書かれています。スイッチを切れば何も感じなくなるわけではない、という点は覚えておきましょう。
MX4Dの水しぶきについては、確認した公式ページにはオン・オフの案内が見当たりませんでした。TOHOシネマズのMX4Dページでは、上映中に水しぶきが顔や目にかかる場合があると書かれています。水が苦手な人は、劇場のスタッフに事前に聞いてみるのがよいでしょう。
濡れる可能性があるのは、水を使う効果だけです。シネマサンシャインの説明では、ミストは顔に飛び散る水、雨は劇中の登場人物とともに体感する雨、嵐は強い風と水を組み合わせた効果とされています。一方、雪は「雪のようなパウダー」がシアター内に舞い降りるもの、熱風は座席の背面から暖かい風が吹くものと書かれていて、こちらは水ではありません。バブルについては、ユナイテッド・シネマが劇場内をただようリアルな泡と紹介していました。なお、ユナイテッド・シネマの現在の効果一覧には雨がなく、水を使うのはミストと嵐です。
MX4Dでは、TOHOシネマズが挙げる11種類のうち、水しぶきのウォーターブラストが水を使う効果にあたります。フォグ(霧)は霧を出す演出で、水しぶきとは別の効果として挙げられています。どの効果を使うかは作品によって変わるので、水の効果が多い作品かどうかは、実際に観た人の感想で確かめるのが現実的です。
濡れたくない日の準備と座席の選び方
イオンシネマのページには、上映中、水が顔や衣類、飲食物などにかかる場合があるという注意書きがありました。特殊効果による衣服の濡れについては、劇場では責任を負わないとされています。大切な服を着ていく日や、メイクを崩したくない日は、少し気をつけたほうがよさそうです。
水の量は作品やシーンによって違います。Xの感想でも、顔にしっかり水がかかったという声がある一方で、雨のシーンでも水滴が単発で出る程度だったという声もありました。作品ごとの演出の違いが大きいので、気になるときはスイッチでオフにしておくのが手軽です。
上映後に顔や手を拭けるように、ハンカチや小さなタオルを持っていくと安心でしょう。メガネをかけている人は、メガネ拭きもあると便利です。3D作品の場合は3D専用メガネの上から水がかかることもあるので、拭けるものを手元に置いておくと落ち着いて観られますよ。
ユナイテッド・シネマのページにあるように、座席によって効果に差が出る場合があります。4D上映の座席は、すべての席が同じように動くとは限らないということです。初めてで揺れが不安な人は、予約画面で座席の配置を見ながら、通路側など出入りしやすい場所を選ぶと安心できるでしょう。
公式ページの注意事項では、安全のため上映中は座席に深く座り、座席の上に立ったり、上映中に席を離れて歩いたりしないよう案内されていました。イオンシネマのMX4Dページでは、足をフットレストの上に乗せ、背もたれに背中をつけて座るよう書かれています。正しい姿勢で座ることが、揺れを楽しむための基本です。シネマサンシャインの4DXページでも、フットレストやシートの上に立ったり、シアター内を歩き回ったりしないよう案内されていました。
どの席がよいかは好みによって分かれます。スクリーン全体を見渡したいなら中央寄り、出入りのしやすさを優先するなら通路側など、自分が何を大事にしたいかで選んでみてください。
まとめ:アクション重視なら4DX、座席の細かい体感ならMX4Dも
最後に、4DXとMX4Dの違いと、観に行く前に確認したいポイントを振り返っておきましょう。どちらも映画を体で感じられる上映方式ですが、効果の出し方や料金、利用条件には違いがあります。
- 4DXは座席の上下・左右・前後の動きに、風・雨・雪・嵐など劇場全体の効果が加わる
- MX4Dは座席の動きに加えて、11種類の特殊効果がシーンと連動する(イオンシネマの例)
- 追加料金は劇場ごとに違い、イオンシネマのMX4Dは鑑賞料金+1,300円
- 3D作品は3D料金もかかるので、上映方式を確認してから予約する
- 身長100cm未満の人、妊娠中の人、乗り物酔いしやすい人などは利用できない
- 4DXの水は肘掛けのスイッチでオフにできるが、嵐の効果は止められない
どちらがよいかは、作品の内容や自分の好みによって変わります。アクションの多いアニメ映画ならアトラクション感のある4DX、座席の細かい動きを楽しみたいならMX4D、というように選んでみるのも一つの方法です。まずは近くの映画館でどちらが観られるかを確認して、好きな作品の新しい楽しみ方を見つけてみてくださいね。